海外「ノーラン監督の『ダンケルク』に耳栓は必需品?」戦争大作映画の音楽効果に賛否両論

  • 2017/7/21
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via:eiga.com

アメリカで公開が始まった「ダンケルク」。クリストファー・ノーラン監督が初めて実話に挑んだ戦争大作映画だ。
日本での公開は9月9日から。
史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。

via:https://www.reddit.com/r/movies/comments/6o8lks/just_came_back_from_dunkirk_no_spoilers/

海外の反応

はじめに、僕は大のノーランファンだ。10歳の頃に映画館で「バットマン・ビギンズ」を見て、顎が床に落っこちるかと思った。そこから彼の映画をずっと見始めて、今晩「ダンケルク」を見た。彼はまたやってくれたよ。初めのシーンから引き込まれて、そのままだった。どの瞬間も堪え難いほど緊張があって、あるシーンでは次に彼らは何をするんだろうと心臓がドキドキしたよ。
映画技術も今までのノーラン映画の中で格別によかった。ゴージャス!だよ。
でも、全員がこの映画を好きになるとは思わない。話の流れがよく途切れて、よく注意して見ていないと、こんがらがるかもしれない。
全体的にこの映画はノーラン節で彼の中でもものすごく洗練されている。でもノーランのベストかは議論の余地ありだよ。
是非、この映画を見てきてほしい。

音や曲が素晴らしかったよ。でも音楽というよりも、時計が鳴っている感じ。いつも音楽があって、緊張を高めていっているような。映画の最後には少し吐き気がしたよ。
みんながこの映画を好きではないかも、っていうのには賛成。でも「ベイビー・ドライバー」と「ダンケルク」と両方を今晩見たけど、「ダンケルク」の方がすごく好きだった。

良い2本立てだね!

音楽はシェパードトーンが基本になってるね。(聴覚の錯覚。上がり続けるように聞こえるが、元の音に戻ってる。それが無限に続く)
面白いね。

最近シェパードトーンについて学んだよ。僕もそれだと思った。

僕も昨晩「ベイビー・ドライバー」を見て、今晩「ダンケルク」を見たよ。両方とも全然違うジャンルだよ。エドガー・ライトは大好きだけど、「ベイビー・ドライバー」は評価され過ぎだよ。でも、個人的には素晴らしい作品だと思う。

「ダンケルク」と比べるなんてありえない。しかも、両方を比べるなんて馬鹿げてるよ。

だから違うジャンルと言ったんだよ。二つを比較しようとしてるんじゃない。両方の映画について意見を述べてるだけだよ。比べてるように見えたなら、それは僕の意図したことじゃない。

今晩「ヴァレリアン」を見て、明日「ダンケルク」を見るつもりだよ。この流れはいいと思う。

こう言った要素はものすごくきらい。良いペースで製作された映画は、緊張を高めたりするためにゆっくり音楽のテンポを上げていく必要はないよ。「インセプション」、「インターステラー」に「バットマン」どれも視聴者の緊張を高めるようなせこいやり方に頼ってるよ。個人的に思うのは、それが彼の作品を悪くしている。
本の出版と同じような分類分けをするならば、ほとんどのノーラン映画は「ヤングアダルト」に分類されると思うよ。

良い映画なら、どうして吐き気がするの?あまり見たくなくなったよ。

表現が難しいな。吐き気というのは正しくないかも。でもただすごくハイテンションなんだよ。ホラー映画の殺人鬼が出てくるときみたいな感じの音楽。バイオリンが引っ掻くような早いペースの。それが映画全体の背景にあるんだよ。映画が終わる30秒前までその恐ろしい感じが続くんだ。そのあとはリラックスできるよ。

IMAXでそれを見たけど、吐き気は感じなかった。でも、確かに緊張とか恐ろしさがどのシーンにもあったよ。
本当に緊張して、映画が終わった後に、歯を食いしばっていたことに気づいて顎が痛くなったことってある?「ダンケルク」の音楽はいつもバックに流れていて、ポスターにあるように時計が鳴ってるみたい。そして最後までどんどんペースアップしていく。銃の音とエンジンの音が一緒くたになって、すごくうるさい。それが見ていてストレスだった。

映画はよかったと感じるだけが成功した映画じゃないよ。例えば、「シンドラーのリスト」はたくさんの場面で本当に気分が悪くなってけど、映画が視聴者をそういう気分にさせるっていうのもすごいよ。

それは全然違うな。「シンドラーのリスト」で気分が悪くなるのは、処刑とかテーマの問題だからだよ。それが芸術だよ。
1時間半サイレンを流し続けていたって誰だって気分が悪くなるし、それは良い作品とは言えないよ。

彼が言っているのはそういうことじゃないよ。サントラによる緊張が吐き気を催すんだよ。多分視覚的にも。

本当にうるさいの?

うちの近くの映画館は音は良い方だけど、低音が高かった。飛行機が飛んでくるときは毎回椅子がバカみたいに揺れたよ。今まででベストな映画館体験だったよ。

うん。映画館を出てきたら耳が痛かったよ。

僕もだよ。映画のあとはクラブから出てきた感じだった。

人の聴覚にダメージを与えるくらい大きな音で上映する映画館、て信じられない…。

確かに、銃の音がなっている間は耳がガンガンしたよ。友達は時々耳を塞いでた。確かにすごくうるさい。

えぇ!耳栓持ってった方がいい?

映画館やうるさい映画に慣れているかによるね。耳栓は良いアイデアかも。持っていくだけ持って行って、耐えられなかったら使ったらいいんじゃないかな。

今までで一番うるさい映画だったよ。

アイマックスで見たけど、今まで見た中で一番うるさい映画だった。見に行こうと思うなら、耳にあまり快適ではないよ。
耳栓を持っていきなよ!

僕の映画館ではそんなにうるさくなかったよ。でも古い映画だし、それほど音が出なかったのかも。

泣いた?

泣いたよ。映画のある部分の「故郷」についての時。見たらわかるよ。その場面で涙が溢れた。

私が泣けたのはハリー・スタイルズが言った短いセリフのところ。視聴者みんながショックで小さく息を飲んでたよ。そこを見たらわかるよ。

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みんなのコメント

  1. 名前:名無しさん : 投稿日:2017/07/21(金) 21:52:50 ID:YwMTU5NTE

    ナチスを執拗に悪とする映画は好きじゃないけど
    ノーランがどう料理したかは見てみたい

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  2. 名前:名無しさん : 投稿日:2017/07/22(土) 07:36:24 ID:M4NjMzOTE

    立川の爆音で観たらどうなるんや…

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  3. 名前:名無しさん : 投稿日:2017/07/23(日) 13:14:19 ID:U2ODEwNzU

    昔ミッドナイトアートシアターという深夜放送で同じタイトルのフランス映画(1964年)を見た。
    そっちの方はつまんなかった。

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